
インスタグラムをなんとなく眺めていたとき、「手湿疹」「アトピー」「皮フ科 長崎」「脱ステロイド」といった検索履歴をもとに、ある広告動画が流れてきました。手の皮膚トラブルに悩み、ステロイドをやめたいと思っていた患者さんの目に、その広告が留まります。
近くの病院は予約が1か月先まで埋まっていることも多く、やっと受診しても結局はステロイドの処方が続くことがほとんど。そんな中で「オンライン診療」や「脱ステロイド」という言葉に惹かれ、ヒフメドを経由して、オンラインで皮膚科診療を受けてみることにしたそうです。
今回のインタビューでは、ヒフメドを通じてあみ皮フ科でオンライン診療を受けた患者さんに、ステロイドとどう付き合いたいのか、オンライン診療で感じたこと、今後望んでいることをうかがいました。
目次
ヒフメドを知ったきっかけとオンラインを選んだ理由
患者さんがヒフメドを知ったのは、インスタグラムの広告がきっかけでした。
手湿疹やアトピー、地名や「脱ステロイド」などで検索していたところ、関連する広告動画が流れてきたといいます。その後、広告から流れてきたページ(ランディングページ)を読み、「ステロイドをやめたい人向けの相談ができそうだ」と感じたそうです。
近くの病院では、予約が1か月先ということもあり、やっと受診しても「結局ステロイドが出るだけでは」という思いもありました。そこで、初めてオンライン診療という選択肢をとり、ヒフメドからあみ皮フ科にたどり着きました。他のオンライン診療サービスは特に比較しなかったと話しています。
スタッフ: インスタグラムでは、どんな流れでヒフメドを知ったんでしょうか?
患者: 手湿疹とかアトピー、「皮フ科 長崎」とか「脱ステロイド」といった言葉をよく検索していたので、多分その履歴からおすすめとして広告が出てきたんだと思います。動画は最後まで見たと思いますし、「手の皮膚で悩んでいるときに、ステロイドをやめたい人向けの病院なんだ」と感じて、そのままページを読みました。
オンライン診療については、「皮フ科は待ち時間が長いけれど、オンラインならそれがないかもしれない」と期待していたそうです。一方で、予約から診察、薬が届くまでの「時間の長さ」については、実際に使ってみて初めて気づいた点もあったようです。
手湿疹と「脱ステロイド」への葛藤
もともとアトピーはあったものの、手にはあまり症状が出ていなかったという患者さん。ところが、今は手の荒れが続き、仕事柄とても困るようになってしまいました。就寝前にステロイドを塗ってガーゼで巻いて寝る生活は負担が大きく、「なんとか別の方法はないか」と考えるようになったといいます。
そこで調べ始めたのが「脱ステロイド」でした。ステロイドを長く使い続けると、かえって治りづらくなるといった情報を目にし、「保湿剤だけでなんとかならないか」という思いが強くなっていきました。
スタッフ: なぜここまで、ステロイドを減らしたい・使わない方向を考えるようになったのでしょうか?
患者: もともとアトピーはありましたが、手には症状がなかったんです。でも今は手が荒れていると仕事に支障が出てしまって、ステロイドを塗ってガーゼをして寝るのも大変で…。そこから「脱ステ」を調べるようになって、ステロイドを使い続けると治らない、みたいな説明も見かけて、できれば保湿剤だけでやっていきたいと考えるようになりました。
手だけの症状であっても、生活や仕事に直結する部位だからこそ、ステロイドを「続けるのか」「やめられるのか」という問いは重くのしかかります。オンライン診療では、その悩みを正面から相談したいという思いがあったようです。
オンライン診察で話せたこと・話しきれなかったこと
ヒフメド経由のオンライン診療では、1人あたり10分ほどの診察時間と案内されていました。患者さんは、「普通の皮膚科だと3分くらいで終わってしまうことも多いので、10分あれば色々話せるかな」と期待していたといいます。
しかし実際に受けてみると、10分は意外とあっという間に感じたそうです。診察が終わったあとで、「あれも聞けばよかった」「こういうときはどうしたらいいんだろう」と、聞き忘れたことがいくつも思い浮かびました。たとえば、次のような疑問です。
- 根本的に良くしていくために、食事などで気をつけることはあるのか
- どうしてもかゆいとき、具体的にどう対処したらよいのか
- 次の診察までに症状が落ち着いてきたら、薬をやめてもいいのか
- 次回はいつ受診したらいいのか
また、予約を取ってから診察まで約1週間、そこから薬が届くまでさらに5日ほどかかり、合計で10日前後の空きが生じました。そのあいだに皮膚の状態が変わってしまい、「登録した日の写真と診察当日の状態が違う」というギャップもあったといいます。
スタッフ: 予約から診察、そしてお薬が届くまでの流れは、どのように感じましたか?
患者: 予約までに1週間くらいあって、そのあと薬が届くまでにさらに5日くらいかかったので、トータル10日前後あいたんです。そのあいだに手の状態も変わってしまって、当日は登録していた写真よりは少し落ち着いていました。本当は、その時点の状態を共有したかったんですが、「写真は1回しか撮れない」と思い込んでいて…。あと、10分の診察もあっという間で、終わってから「あれも聞けばよかった」といろいろ出てきました。
「こういうとき、あとからLINEで質問できたらいいな」と患者さんは話していました。普段から、どうしても気になることがあるときは、病院に電話して確認することがあるそうで、オンラインでも似たように、あとから追加で聞ける窓口があると安心だと感じているようです。
ステロイドとの付き合い方について話せたこと
今回のオンライン診療では、事前に提出するレポートで「ステロイドを使わないで治したい」という希望をはっきり書いていました。診察当日、医師はその文章を読んだうえで診察を始めてくれたそうです。
最初に言われたのは、「まずはステロイドを塗らないといけない」という言葉でした。患者さん自身、ステロイドをやめて1か月ほど我慢してみた時期があり、そのときは手の状態がかなりひどくなってしまった経験があります。「せっかく我慢していたのに、ここでまた塗るのか」という葛藤もあったと振り返ります。
一方で、医師からは次のような説明もありました。
- 今は手だけに症状が出ているが、放っておくと全身に出る可能性がある
- そうなると治療がより大変になってしまう
- まずは「火が出ている状態」を消す必要がある
- 将来的にはステロイドを塗らなくてもよい状態を目指していく
過去に別の皮膚科で「ステロイドはできれば使いたくない」と伝えたときには、「ステロイドは悪い薬じゃないし、正しく塗れば問題ない」と返され、「じゃあ皮フ科に来るなよ」という雰囲気で言われたように感じ、以後は相談しづらくなってしまったそうです。
その点、ヒフメドのサイトに「ステロイドを使わなくて良い」といった記載があったことで、「ここなら言っても大丈夫かもしれない」と思えたと話していました。
スタッフ: 実際に先生と、ステロイドのことを話したときはどう感じましたか?
患者: レポートに「ステロイドを使わないで治したい」と書いていたので、先生も事前に読んでくださっていました。最初は「一旦はステロイドを塗らないといけない」と言われて、正直ちょっと戸惑いましたが、「今は手だけだけど、全身に出る可能性があるから、まず火を消す必要がある」「いずれは塗らなくてもよくなるようにしていこう」と説明してもらえたのはよかったです。前の皮フ科では、そういう話をすると嫌な空気になってしまって言えなかったので…。
また、今回の診察では、「治らなかった原因」についても質問されました。「完全に良くなってから薬をやめていましたか?」と聞かれたとき、患者さんは「ほぼ良くなるけれど、夜になるとまた悪くなるのを繰り返していた」と答えています。
アルコールがきっかけだったかもしれないという自分なりの仮説も含めて話しやすかったことが、「今までとは違う」と感じたポイントのひとつだったようです。
ヒフメドの使い心地と「こうなったらいいな」
ヒフメドの利用では、LINEを入口にして診察まで進む流れでしたが、実際に予約を取る場面になると、別のサイトに飛ぶ必要がありました。この点については、「LINEの中でそのまま予約まで完結できたらもっと楽だな」と感じたそうです。
また、予約を取ったはずなのに、「予約が取れていない」という内容のメッセージが何度か届き、連携が少しわかりづらい部分もありました。一方で、料金については理解しており、「クレジットカードを登録したかどうか少し不安になった程度」で、大きな不信感にはつながっていないと話しています。
スタッフ: LINEや予約の流れ、支払いまわりなどを含めて、使い心地はいかがでしたか?
患者: 予約を取るときに別のサイトに飛ぶのが少し面倒で、LINEの中で全部できたらいいのにな、と思いました。予約を取ったはずなのに「予約が取れていません」というメッセージが何回か来たのも、少しややこしかったです。支払いについては、クレジットカードを登録したか一瞬不安になったくらいで、料金は理解していましたし、特に大きな不信感はなかったです。
今後については、「診察後に、LINEで少しだけ質問できる仕組みがあれば安心できる」と話していました。診察時間内にすべてを聞ききれないこともあるからこそ、「あとから一言だけ確認できる場」があると、オンライン診療を続けやすくなるのかもしれません。
まとめ
これまでの通院では、予約の取りづらさや待ち時間の長さに加え、「ステロイドをやめたい」「できるだけ使いたくない」といった本音を伝えづらい雰囲気を感じていたといいます。ステロイドについて相談しようとしたときに、否定されたように受け取ってしまい、それ以上話せなくなってしまった経験もありました。
今回ヒフメドを通じてオンライン診療を受ける中で、事前のレポートに「ステロイドを使わないで治したい」と書けたことや、サイトに「ステロイドを使わなくて良い」といった内容があったことが、気持ちを打ち明けるきっかけになりました。診察では、「一度火を消すためにステロイドが必要な時期もある」「いずれ塗らなくてもよい状態を目指していこう」という説明を受け、これまでよりも納得感を持って治療方針を考えられるようになったようです。
一方で、予約から診察、薬の到着までに10日前後かかることや、診察時間の中では聞ききれないことがあったことなど、オンラインならではの悩みも見えてきました。写真の追加方法や、LINEと予約サイトの連携、診察後の簡単な質問の窓口など、運用面で「こうなったらいいな」と感じた点もはっきりしてきています。
- 近くの皮膚科では、予約や待ち時間、ステロイドの相談のしづらさを感じていた
- ヒフメドでは、「ステロイドをやめたい」という本音をあらかじめレポートに書けた
- 医師から「まず炎症を抑え、その先でステロイドを減らしていく」という説明を受け、納得しやすかった
- 予約の仕組みや診察後の質問窓口など、今後改善されたらうれしいと感じる点もあった
診察で自分の気持ちをうまく伝えられないと感じている方には、この患者さんのように、事前のレポートやオンライン診療を組み合わせる方法が、一つの選択肢になるかもしれません。
アトピー治療で悩む方へ
ヒフメドでは、従来の対処療法とは異なるアプローチで、あなたの症状に合わせた根本治療を提案します。オンラインで皮膚の相談をしたい方は、ご自身の状態に合うかどうかを確認しながら、ヒフメドの利用も検討してみてください。まずは無料の画像診断から始めてみませんか?
※本記事は実際の患者様へのインタビューを基に作成しています。個人の体験談であり、治療効果には個人差があります。






