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30代 男性のご相談

乾癬での内科的診断内容って?

医師の回答

乾癬(かんせん)は皮膚だけの病気じゃない?知っておきたい内科的な知識 「皮膚が赤くなってカサカサする…」そんな乾癬の悩み、実は「体の内側の状態」が深く関係していることを知っていますか?

最新の医学では、乾癬は皮膚だけでなく全身の炎症(火事のような状態)として考えられています。なぜ皮膚科なのに「内科的な知識」や「検査」が必要なのか、みなさんにもわかりやすく解説します!

1. 先生がチェックしている「体の中のサイン」


病院の先生は、皮膚の見た目だけでなく、あなたの体の「内側」で何が起きているかを以下のポイントでチェックしています。

① 関節の痛みや腫れ(乾癬性関節炎)
乾癬の人の約10〜30%は、指の関節や足首、かかとに痛みが出ることがあります。
放置すると関節が変形してしまうこともあるため、「朝、指が動かしにくい」「関節が腫れている」といったサインがないかを確認します。

② メタボ・生活習慣病
乾癬は、高血圧、糖尿病、肥満などの生活習慣病とセットで起こりやすいことがわかっています。
【血管の健康状態】体の炎症が続くと、心臓病などのリスクが上がることがあります。
【脂肪の影響】実は、内臓脂肪は炎症を強める物質を出すため、体重を減らすだけで皮膚がキレイになることもあるんです!

③ お腹の調子
乾癬の人は、まれに腸に炎症が起きる病気(クローン病など)を合併することがあります。長引くお腹の痛みや下痢も、大切な情報です。

2. なぜ「血液検査」や「健康診断の結果」が必要なの?


治療を始める前に、血液検査などが必要になるのには、主に2つの理由があります。

【理由1】薬を使える体かどうか確かめるため
乾癬の飲み薬や注射薬(バイオ製剤)はとても効果が高いですが、肝臓や腎臓で処理されます。
肝機能・腎機能: 薬を安全に使える状態かチェックします。
血糖値: 糖尿病があると使えない薬や、効果が弱まる薬があるため確認します。

【理由2】隠れた感染症がないか調べるため
最新の注射薬は、体の「過剰な免疫(守る力)」を抑えることで症状を治します。
もし体の中に結核(けっかく)や肝炎のウイルスが眠っている場合、免疫を抑えることでその病気が暴れ出してしまう危険があります。そのため、事前にしっかり検査を行うのです。

3. 治療を成功させるための「準備リスト」


病院に行くとき、以下のものを持っていると診察がスムーズに進み、あなたにピッタリの治療法が見つかりやすくなります。

【学校の健康診断の結果】血糖値や血圧のデータは宝の山です。

関節のメモ:「いつ、どこが、どんなふうに痛むか」を伝えましょう。
今の体重と生活習慣:タバコや食事、運動の習慣も治療に関わります。

[まとめ]


内科的な知識が「10年後の自分」を守る
乾癬の治療は、今の皮膚をツルツルにするだけでなく、「10年後、20年後も健康な心臓や関節でいること」を目指しています。

「たかが皮膚の病気」と思わずに、内科的な視点を持って全身をケアしていくことが、乾癬攻略の最大の近道です。もし、関節の痛みや生活習慣で気になることがあれば、迷わず先生に相談してみてくださいね!

 

 

ヒフメドでは、乾癬に悩む方に寄り添った「専門的な診療」を行っています。

1. 専門の医師と、話しやすい問診


乾癬は一人ひとり症状が違います。ヒフメドでは、乾癬を専門に診てきた熟練の医師を配置。
また、今の悩みやこれまでの経過をしっかり聞き取る専用の問診を用意しているので、自分の症状を正確に伝えることができます。

2. 大学病院や提携クリニックとの強力なネットワーク


「もっと詳しい検査が必要かも?」「最新の治療を受けたい」という場合も安心です。
ヒフメドは大学病院や地域の提携クリニックと深く連携しています。
症状に合わせて、最適な医療機関を紹介できるスムーズな体制が整っています。

3. あなたにぴったりの治療を提案


飲み薬や塗り薬だけでなく、最新の光線療法や注射など、乾癬の治療法は日々進化しています。私たちは、あなたのライフスタイルに合わせた「続けやすい治療」を一緒に考えます。

【ここがポイント!】


乾癬は「うつる病気」ではありません。でも、見た目の変化で自信をなくしてしまうこともありますよね。
ヒフメドは、あなたの肌だけでなく、心も軽くなるような診療を目指しています。

検索で「乾癬 治療 安心」を探している方へ
乾癬の治療で大切なのは、「継続」と「信頼できるパートナー」を見つけることです。
ヒフメドは、専門医の知見と、大学病院レベルのバックアップ体制で、あなたの「治したい」という気持ちを全力でサポートします。

まずは一度、お気軽にご相談ください。

医師

山田 貴博 Yamada Takahiro

略歴
  • 2010年:名古屋市立大学医学部 卒業
  • 2010年:NTT西日本大阪病院、阪南中央病院にて研修
  • 同年:大阪大学大学院医学系研究科 神経細胞生物学講座にて基礎医学研究に従事
  • 2015年:阪南中央病院皮膚科 勤務
  • 2017年:天下茶屋あみ皮フ科クリニック 開業
  • 2024年:AMI SKIN CLINIC 開設
  • 2025年:東京駒込皮膚科クリニック 開業
私はこれまで、大学病院や地域の中核病院、そしてクリニックにおいて、アトピー性皮膚炎や湿疹といった一般的な皮膚疾患から、皮膚腫瘍の手術、難治性疾患、さらには褥瘡(床ずれ)の管理まで、幅広く研鑽を積んで参りました。皮膚のトラブルは、見た目の悩みだけでなく、痒みや痛みによって日常生活の質(QOL)を大きく下げてしまうものです。「こんな些細なことで相談してもいいのかな?」とためらわず、ぜひお気軽にご相談ください。丁寧な診察と分かりやすい説明を心がけ、地域の皆さまの「肌のホームドクター」として、健やかな毎日を全力でサポートさせていただきます。